8月7日佐賀県庁新館 地下1F SAGACHIKAにて、企画体験会を開催しました。
企画甲子園アドバイザー「TISSUE Inc.共同設立者/編集者」の桜井祐 氏を講師に迎え、「企画のつくり方 あるいは発想のとっかかり」をテーマに参加者みんなで企画の作り方や楽しさを学びました。
また、最後には、企画甲子園に参加した先輩からのメッセージも。以下一部ご紹介します。
第4回企画甲子園参加者 冨山さん(現 佐賀大学農学部1年)
オニオンズ「冷凍 白石たまねぎ」で農家と家庭 に“希楽”を」
オニオンズは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって大打撃を受けた玉ねぎ農家を救うため、家庭で簡単に調理できるように、全国2位の生産量を誇る、佐賀県自慢の白石玉ねぎを、みじん切りにして冷凍したものを「冷凍しろたま」という名前で商品を企画しました。企画甲子園の後に実現させたいと思い、鳳雛塾様や、加工業者の方々と協力し、商品化することができました。現在、佐賀県のスーパーモリナガ全店舗で販売をしています。
私は企画甲子園に出場してから多くの人との繋がりができました。その他にも前は人前で話すことが凄く苦手だったのですが、発表練習を重ねることで、人前に立つことが前より苦手ではなくなりました。この経験は、高校を卒業してからも活かせることだと思います。今、人前で話すことが苦手な人でも、企画甲子園で予選を通過するごとに自信がついてきて、楽しくなってくると思います。佐賀の事が好きな人は絶対楽しいと思います。みなさんも、佐賀県の魅力を十分に引き出した企画を考え、その熱意を審査員にぶつけてください!!熱意があれば、実現させることができるので、頑張ってください!!!!
第4回企画甲子園参加者 横山さん(現 佐賀大学芸術地域デザイン学部1年)
#キセキ部「伊万里に新しい魅力を。佐賀にキセキを。」
私は第4回企画甲子園に参加しました。企画のために佐賀を調べれば調べるほど佐賀の良さを知ることができ、佐賀のことがより好きになりました。高校生で企画を考えること自体滅多にないことですが、それを様々な現場で活躍されている大人の方々の前で発表することはもっとありません。ワークショップで企画の考え方を学んだり、他のチームと交流したり、プレゼンの練習を繰り返したりすることで自分の成長を感じることもできます。企画甲子園に取り組むことで得られるものはたくさんあります。ぜひ挑戦してみてください。
これまでの企画甲子園の様子や本戦出場チームの企画書などは以下よりご覧いただけます。
第6回企画甲子園の応募は9月9日(金)まで。
高校生たちの熱い思いを募集中です!