有田町地域おこし協力隊の富田さんが企画、スタッフとして参加する「わたしとはしおき、ぼくのはしおき」に行ってきました。場所は有田町の有名スポットのひとつである旧青木龍山邸。有田町が譲り受けてから、この邸宅で初めてのイベントです。
富田さんのお父様は建築家で、旧青木龍山邸も携わったことのある方。それだけに富田さんもこの建物には思い入れも人一倍強く深い。この立派な邸宅を有田町内外のたくさんの方に知ってもらい、イベントなどで活用していきたいとの想いがあります。今回富田さんの呼びかけで、想いを同じくする人達の出店もありました。箸置の色絵付け体験は、たくさんの形や色から選べます。絵付けする素材をひとつ選び、送料全て合わせて500円。お得感がありました。箸置の色絵付けはスタッフは今回初めてでしたが、とても楽しかったです!
富田さんは、こういったワークショップを今後も開催したいといいます(画像左上が富田さん)2階の展示は、伝統的なモチーフの箸置がある一方で、アニメ「キン肉マン」のキャラクターの箸置や、有田焼の箸置ができるまでの工程をキン肉マン箸置で説明されていて興味深かったです。
重厚感のある邸宅の中で、有田焼のキン肉マンの箸置・・・^^;玄関先では箸置を販売していて、どれも欲しくなってしまいました。
もちろんキン肉マンの箸置も販売していて、「お、キン肉マン?!こいば箸置ね?(訳:これは箸置きですか?)」「主人に買って帰ろうか」など40代~60代の方が一番反応していたようです^^インスタグラムさがじかんで、ほかにも箸置の画像をアップしています。そちらもぜひご覧ください。
※ 県では、地域おこし協力隊の定住に向けて、令和2年度より協力隊と市町への支援を強化しています。