今月1/16日(日) 高取山公園で「餅つき大会」が行われました。このイベントは神埼市地域おこし協力隊の吉富さんが企画や準備、当日の進行を行いました。
この日は雨がぱらつく気温の低い日。参加のキャンセルがあるかも…と気にしていましたが、予約した皆さんがほぼ来られました!楽しみにされていたようです^^
地域の方が薪をくべた釜で、もち米を蒸して準備OK。いよいよもちつきのスタートです!シニア世代の方が3人がかりでもちをつき、あっという間に完了!杵は結構重いけど大丈夫かな…なんて、そんな心配ご無用。しっかり腰を据えて手早くもちをつく姿は圧巻でした!
つきたての熱々のお餅を、地域のおかあさん達が手慣れた手つきで、参加者のみなさんへ素早く分けます。つきたてのお餅は熱過ぎて触れられないはずですが…?!(驚)
地域の方にとって餅つきは生活のひとコマかもしれませんが、私たちにとっては驚きの技の連続。地域に根差した底力を見た気がしました。
つきたてのやわらかいお餅を砂糖醤油やぜんざいで食べたり、子どもたちの餅つき体験したり。
寒い中でつきたてのお餅は格別おいしかったことでしょう!
今回のイベントは吉富さんが取り仕切っていたので、地域の人から「?富さん、?富さん」と声をかけられて頼りにされているのが印象的でした。着任されて約1年が経ちましたが地域にしっかり溶け込んでいるのがわかります。
着任約1か月の石神さんは今回視察で来ていましたが、あまりの盛況ぶりにお手伝いをすることになりました(笑)。
吉富さんと石神さん、協力隊同士が力を合わせてイベントをとり行っているのを見ていて嬉しくなりました。協力隊として定着された吉富さんと、フレッシュな石神さんの、今後の活躍が楽しみです。