※ローカリストアカデミーとは?
地域づくりの活動に興味のある参加者(ネクストローカリスト)たちが、佐賀県内で活躍している「ローカリスト」の実践例を知るとともに、一緒に地域づくり活動を「お試し」で体験することができるイベントです。
※ローカリストとは? 詳しい説明はこちら
今年で3回目のローカリストアカデミー(東部会場)のレポートです。今回は東部会場ということで、県庁地下1Fのカフェ「SAGA CHIKA」で開催されました。司会・進行はサガテレビ「かちかちPress」でおなじみの平川邦明アナウンサーです。
まず、5人のローカリストから、それぞれの活動のきっかけや取組の内容についてお話がありました。次に「お試し地域づくり活動」をローカリストと参加者で考える、ワークショップが行われました。ローカリストの活動をもとに、参加者のアイデアが加わり、実現に向けて形づくるためのワークショップです。今回は新型コロナウイルスの感染対策として、県庁地下1FのCAFEの「SAGA CHIKA」と1Fの「県民ホール」を使用しました。ワークショップのルールは「全員で意見を出し合う」「出た意見を否定しない」「皆で楽しむ」きまりのもと、楽しく魅力的な「お試し地域づくり活動」に向けて、真剣に、でも笑顔で意見を出し合い、プランを作り上げました。いよいよ成果発表。フラワーバレンタイン、1泊2日の佐賀を案内するプラン、プリン博物館、城内ゴミKING選手権、リアルな事業計画書をまとめる3回シリーズワークショップなど、ワクワクするアイデアのプランが発表されました。発表後はローカリストと参加者のフリーな交流の時間。ワークショップの熱気そのままに、会場撤収のギリギリの時間まで、ローカリストの皆さんと、そして参加者さん同士でも、交流を深められました。他にも会場の様子をインスタグラム「さがじかん」に掲載しています。そちらもぜひご覧ください。
ホームページさがじかんには、ローカリスト専用のバナーがあります。気になる情報はこちらでご確認ください。
※県では、地域づくりの魅力を若い世代に広めるため、平成30年度から「SAGA ローカリストアカデミー」を実施しています。