離島地域・七つの島について
佐賀県には、高島(たかしま)、神集島(かしわじま)、小川島(おがわしま)、加唐島(かからしま)、松島(まつしま)、馬渡島(まだらしま)、向島(むくしま)の七つの離島があり、いずれも唐津市に属します。各島は県北部の玄界灘に浮かび、ひとつひとつが多様な歴史や文化を持ち、それぞれの特色を生かした取組を行っています。
七つの島のハンドブックと留学
これまで七つの島の歴史や文化、特色や人などの島の魅力を感じることができるハンドブックを発行しました。
島を旅してみると、ゆっくりと流れる時間とともに、美しい壮大な景観や歴史や文化を感じ、人と人のつながりや温もりを感じ、島への愛を感じることができました。七つの島に渡る前に、渡った後にもハンドブックをぜひご覧ください。また興味がある方は第二のふるさと作り「七つの島で宝さがし留学」もぜひご覧ください。
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01
七つの島のダイアリー
旅行者向け(2023年発行)
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02
からつの七つの島さんぽ
児童・学生向け(2019年発行)
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03
七つの島で宝さがし留学
佐賀の七つの島
佐賀県唐津市・県北部の玄界灘には、七つの島が浮かんでいます。それぞれの歴史や文化、景観、特徴などの島の魅力をぜひご覧ください。
佐賀県離島振興計画(令和5年度~令和14年度)
離島振興法第4条の規定に基づき、関係都道県は、離島振興対策実施地域について離島振興計画を定めるよう努めることとされています。離島振興計画では、交通・通信の確保や産業の振興をはじめとする、離島の振興に関して必要な事項が総合的に定められます。
佐賀県の離島振興計画は、『離島ならではの地域資源を活かした、「自発の地域づくり」の推進』を基本理念とし、離島住民の一人ひとりが「住んでいてよかった」、「ずっと暮らしたい」と愛着と誇りを持って「住み続けられる玄海諸島」にすることを目標としています。
過疎地域について
過疎地域とは、人口の著しい減少に伴って地域社会における活力が低下し、生産機能及び生活環境の整備等が他の地域に比較して低位にある地域のことで、佐賀県では、現在11市町17地域が過疎地域として指定を受けています。佐賀県でも過疎地域の持続的発展のために「佐賀県過疎地域持続的発展方針」と「佐賀県過疎地域持続的発展計画」を策定しています。
半島地域について
半島地域は、三方を海に囲まれ、平地が少なく、幹線交通体系から離れているため、産業基盤や生活環境の整備等が他の地域に比べて遅れ、また全国平均を上回るペースで人口減少、高齢化が進行しています。佐賀県には、北松浦地域と東松浦地域の2つの半島振興対策実施地域があり、どちらも佐賀県と長崎県をまたがる地域で構成されています。
地域おこし協力隊とは
佐賀県では、地域活性化のために各地域で活躍されている地域おこし協力隊のみなさんを応援しています。このページでは、佐賀県内で活動されている地域おこし協力隊のみなさんの紹介や、新しい隊員の募集情報などを掲載しています。