プロフィール
着任年月 | 令和4年2月 |
地域活動 | 佐賀市三瀬村 |
活動拠点 | 佐賀市三瀬支所 |
委嘱されている活動 | 農産物直売所の運営支援、農村集落内組織の活動支援、農業と観光を一体化した事業展開の検討 |
出身地 | 静岡県浜松市 |
地域おこし協力隊になる前は? | 製薬会社の工場で働いていました。 |
地域おこし協力隊になったきっかけは?
もともと自分で仕事を持ちたいと若い時から思っていました。どんな仕事にしたいかと考えた時、「世間に必要とされる事」が仕事として成功する方法ではないかと思い至りました。地域おこし協力隊は自身の仕事を興す前段階の地盤造りとして最適だと思い協力隊の仕事に着きました。
活動内容及び、一番心がけていることは?
私は三瀬村で自身の仕事を興す目的で着任しました。地域で仕事を興すにはまずは顔を知ってもらい、できるだけその地域の人たちの中に根差していく必要があると思っています。そのために、地域の人たちと一緒に働き、対話し、楽しみ、笑い合うことを心がけています。
これから力を入れていきたいことは?
まずは、地域の方に私という人間を知ってもらうためにも、草刈りなどの地域のお手伝いから頑張っていきたいと思っています。田舎の仕事の多くを草刈りが占めています。9月になってもまだまだ暑い時期が続き、草の勢いが衰えません。私の地域では稲刈りの時期でもありますので、これから積極的に草刈りを手伝っていきたいと思っています。
地域にはいってびっくりしたこと
村の繋がりがとても深く広い。そして、区の中に入ると、さらに濃い関係がありました。
今はまっていることは?
今は、三瀬村の景色の写真を撮り、インスタグラムにあげることにはまっています。三瀬村は15の区に分かれていて、区ごとに景色が全然違っています。まだ誰にも知られていないような景色を見つけて、写真に収めることにワクワクしています。
県内の方へひとこと
佐賀県にはまだまだ掘り出されていない観光としての資源があると思います。田舎であることは、決して不利なことではなく、むしろこれからは利点として活かせる道が生まれてくるはずです。これから頑張って地域を盛り上げていきましょう。
協力隊を志す人に
ここ数年でずいぶん世間が様変わりしました。10年程前には考えられない事が起こっています。私はその様な状況がチャンスだと考えて今、佐賀県にいます。これからもさらなる変化が予想されますがだからこそそこにチャンスがあると思います。