七つの島

高島(たかしま)

宝くじに御利益がある「宝当神社」には、全国から観光客が訪れます。島内ではハーブを栽培しており、コスメの原料としても重宝されています。また、島の東には大きな浜があり、夏には海水浴と市内で開催される花火大会を楽しむことができます。唐津を訪れたあなた、海を渡り、もう一歩旅してみませんか。

高島(たかしま)のよみもの

神集島(かしわじま)

神功皇后が神様を集めて海の安全を祈願したのが由来の「神の島」です。海中鳥居が構える住吉神社や万葉集に収められた7首の歌碑、「神の鳥」とも呼ばれるエミューが飼育されているなどパワースポットとしても有名です。神が集うこの島でパワーをチャージしませんか。

神集島(かしわじま)のよみもの

小川島(おがわしま)

江戸時代より捕鯨で栄えた島です。島内で一番高い山である「地の山」には、今も「鯨見張所」が残されています。現在は、イカ釣り漁が盛んで、夏の夜は漁火(いさりび)がまるでイルミネーションのように海と島を明るく照らします。幻想的な景色と新鮮な海の幸を堪能してみませんか?

加唐島(かからしま)

古代朝鮮三国時代の百済王である武寧王生誕の伝説が残る島です。数多くの椿が自生しており、純度100%の椿油は化粧品や料理等多岐に渡って使用でき、大人気。また、島の至る所にネコが生息しており、島の玄関口である港で出迎えてくれます。加唐島に身も心も癒されにきませんか。

加唐島(かからしま)のよみもの

松島(まつしま)

カトリック教徒が多く、海士漁が盛んな島です。島にUターンする若者も多く、島の若者たちが手がけるグランピング施設は眼下に絶景が広がり、新鮮な海産物を使用した料理を楽しめます。「一度訪れたら、再び訪れたくなる。」第二の故郷を見つけてみませんか?

馬渡島(まだらしま)

カトリック教と仏教が共存している島であり、島内を散策するだけで異文化を体験することができます。島の奥には、佐賀県の離島の中で標高が最も高いこの島の「番所ノ辻」があり、そこから玄界灘の島々を一望でき、天候が良い日には長崎県壱岐市までの壮大な大パノラマが望めます。あなたも異文化と壮大な自然に触れてみませんか?

馬渡島(まだらしま)のよみもの

向島(むくしま)

佐賀県の離島の中で最も面積が小さい島です。しかし、その分自然の音を直に感じ取ることができます。島には小さなビーチがあり、海水浴も楽しめます。すぐ近くの宿泊施設では島で採れた新鮮な魚介類を使った料理も堪能でき、都会の喧騒から離れ、穏やかな時間をすごせます。

過疎地域について

過疎地域とは、人口の著しい減少に伴って地域社会における活力が低下し、生産機能及び生活環境の整備等が他の地域に比較して低位にある地域のことで、佐賀県では、現在11市町17地域が過疎地域として指定を受けています。佐賀県でも過疎地域の持続的発展のために「佐賀県過疎地域持続的発展方針」と「佐賀県過疎地域持続的発展計画」を策定しています。

半島地域について

半島地域は、三方を海に囲まれ、平地が少なく、幹線交通体系から離れているため、産業基盤や生活環境の整備等が他の地域に比べて遅れ、また全国平均を上回るペースで人口減少、高齢化が進行しています。佐賀県には、北松浦地域と東松浦地域の2つの半島振興対策実施地域があり、どちらも佐賀県と長崎県をまたがる地域で構成されています。

地域おこし協力隊とは

佐賀県では、地域活性化のために各地域で活躍されている地域おこし協力隊のみなさんを応援しています。このページでは、佐賀県内で活動されている地域おこし協力隊のみなさんの紹介や、新しい隊員の募集情報などを掲載しています。

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