浜野浦の棚田(玄海町)で収穫した米を、恋人の聖地の展望台そばで販売をするイベントがありました。
この日は暑すぎない天候で、そのおかげでゆっくり棚田を見られました。
棚田米のロゴは地域おこし協力隊OGの高橋葉月さんがデザインされたものです。高橋さんは協力隊卒業後、有田でデザイン関連のお仕事をされています。協力隊卒業後も佐賀県に住んでいて、嬉しく思います。
写真一番右:地域おこし協力隊OG高橋さん、右から2番目:現役協力隊橘高さん、一番左:現役協力隊国重さん
今回は棚田米の他にご当地サイダーも販売されていて、驚いたのは玄海町のご当地サイダー「玄海町のしずく いちごさいだー」。
飲んだ瞬間、イチゴの生風味が、かなり強めに口の中に広がって「イチゴのペースト入ってる⁈」と瓶を見て、もう1回味わってからラベルに「無添加・無着色」と記載されてて「⁈」と驚く、2度見する一品です。玄海町は農産物や海産物のイメージがありましたが、こんな逸品もあることをぜひ皆さんに知っていただきたいです!
棚田米に関するお知らせ:
棚田米を入手するには、ショッピングアプリ「BASE」をダウンロードして購入するか、ふるさと納税の返礼品として入手できます。
インスタグラム「さがじかん」では棚田の風景や販売の様子のほか、棚田米と伊万里の「波浦の塩」を使った塩むすびも掲載しました。そちらもぜひご覧ください。
※県では、地域おこし協力隊の定住に向けて、令和2年度より協力隊や市町への支援を強化しています。