よみもの

🌻令和6年7月24日開催 第1回佐賀県地域おこし協力隊研修会🌻

🌻令和6年7月24日開催 第1回佐賀県地域おこし協力隊研修会🌻
佐賀市地域おこし協力隊研修
佐賀市

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~地域×自分の魅力を伝えられる協力隊になろう~

7月下旬、佐賀市内にて「~地域×自分の魅力を伝えられる協力隊になろう~」をテーマに県内の地域おこし協力隊員向けの研修会が開催されました。
当日は多くの隊員の方に参加していただき、隊員同士コミュニケーションを取ったり、有意義な時間となりました。

さて早速、研修内容をレポートします!!

【初任者自己紹介】
新しい隊員が仲間入りしました!

一人ずつ自身の所属と活動内容を紹介しました。
これからどうぞよろしくお願いします✨


【アイスブレイク】
今回はグループ内で一人ずつ順番にいいところを褒め合いました。
「褒め褒めアイスブレイク レッツゴー♬」というキャッチーなリズムとともに褒め言葉を添えられ、照れながらも嬉しそうな隊員さんの笑顔が印象的でした。


【三瓶裕美(さんべ ひろみ)さんの講義】


三瓶さんは、島根県雲南市の塩田地区(200人弱、60数戸)の地域おこし協力隊として小学校閉校直後の地域で、地域自主組織の活動を支援し、広報誌の作成や、和太鼓の活動復活、子どもの活動支援、地区計画策定委員会の立ち上げ支援などを行いました。現在は、雲南市で協力隊のマネージャーをされており、協力隊として活動された期間の貴重な体験をもとにお話ししていただきました。

講話では、協力隊で活動していた時に、「自分がしたいこと」と「行政や地域から求められること」にミスマッチを感じたこと、そのミスマッチをなくすためにはどうしたらよいかというポイントを話していただきました。
地域・協力隊・行政の三方と活動計画を立て視点を合わせる。視点を合わせられるためにはまず協力隊の制度を知ること、地域を知ることが大切とのことを話されました。
中でも三瓶さんは地域の方との関りで「頼まれごとは試されごと」と考え、その地域で何ができるか(させてもらえるか)は、信頼があるかで大きく違うと感じ、地域と関わるうえでこの言葉を大切にしていたそうです。


協力隊のみなさんの活動の中では、考え方やしたいことのミスマッチで悩むこともあるかと思いますが、今回の講話で先が開けるきっかけになったらと思います。

【ワークショップ】
ワークショップでは、一人ずつA4用紙に①名前②活動地域と内容③自分の長所④自分の短所を書き出し、周りのメンバーは短所をみんなでプラス言葉に言い換える褒め褒めタイムを行いました。


短所は思いつくけれど、長所はなかなか…と感じますが、短所も裏を返せばステキな長所になりますよね。

たくさんの褒め褒め言葉の付箋を貼られて気分も上がり、さらに自信もでてきます✨


大人になっても褒められるってとても嬉しいです、、、!!


今回の研修で学んだことが隊員のみなさんにとって有意義なものになっていることを願っています!

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